空飛ぶ木造船

空想の産物

2026年4月8日

あまりにもいい天気だったので、近所のパン屋さんでチキンカツサンドとクロワッサンとドーナツを買って、親と一緒に歩いてピクニックに出かけた。

少し風は肌寒かったが日差しは暖かかった。満開の桜の下でゆっくりとパンを食べた。

親が最近チョコの値段が高いと言うので、なぜ今チョコが値上がりしていて、それが長期間続くと見られているのかについて、カカオ農家の置かれた厳しい現状やその元となった歴史的経緯を踏まえて長々と説明をしてしまった。自分の中に溜め込んでいる蘊蓄みたいなものをベラベラと喋るのが一番気持ちよく、なんなら抑うつ気分からの回復に一番良いでは、とまで最近は感じている。これは僕の悪い"物知り博士"仕草でもあるのだが、それとはまた別の側面として、僕が1ターンの長い会話が好きだからかもしれない。寮ではよく、長々と自説を開陳して、それに対する質疑応答にさらに頭を捻って長々回答する、みたいな問答をやっていた。この時の成功体験というか、楽しかった記憶みたいなものがそうさせているのではなかろうか。あんまり一般的な形式の会話とは馴染まない方式なので、機会があると飛びついてしまう。

世間の人は長々とした自分の話を聞いてほしいと思ったとき、どこに行ってどんな話をするんだろう。